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POWELL PERALTA(パウエルペラルタ)から新素材、Dragon Formula(DF) ウレタンを使用したウィールがリリースされました。
「今までこんなウィールは経験したことない!」
「なぜ、もっと早くこのウィールを発売してくれなかったんだ!」
「プッシュが楽なのに、トリックもできで普段のスケボーがいつもより長くできる!」
と世界中から称賛の声を浴びている
話題の POWELL PERALTA Dragon Formula(DF) ウィールをスタッフが実際に乗ってみて、感想をまとめました!
「説明の前に、先に商品を見たい!」 という方はこちら
1978年創業の歴史あるスケートボードブランド、POWELL PERALTA のオーナーであり製品開発者、GEORGE POWELL(ジョージ・パウエル)が10年の歳月をかけ研究を進め、スケートボードに対してずば抜けた発想力を持つ専属プロライダー、ANDY ANDERSON(アンディー・アンダーソン)と実践的なテストを重ねて完成した特別なウィールということもあり、非常に気になりました。
POWELL PERALTA からのプレスリリースでは、「93A という硬さで、スムーズなクルーザー感覚の乗り心地を持ちながら、ハードウィールのように横スライドにも対応」ということでしたが、今までのスケートボードの歴史の中でそんなウィールは存在しません。
「本当にそんなウィール作れるの!?」
というのが一般的な考えだと思いますし、これを読んでいるみなさんもそうでしょう。
「百聞は一見に如かずということで、実際に試乗してみました!」
Dragon Formula(DF) を試乗してみた感想
乗り心地
感覚的には、ソフトウィールに近いハードウィールで、乗った時の振動が少なく、安定したスピード感で、荒れた路面でもスムーズに移動できました。
グリップとスライド感
SPITFIRE 99A や 101A よりグリップ力があるのに、あまり力を入れなくてもパワースライドができました。
むしろ、99A や 101A よりパワースライドが滑ります。もちろんトリックも可能でした。
まとめ
正直最初は、「93A だからスライド系は無理でしょ〜」 とか、「トリック向けには使えないだろうなー」 と先入観を持ってましたが、実際 Dragon Formula(DF) を使用してみて、自分を含めその場に居たカリストスタッフ達も驚きを隠せませんでした。
メーカーの言う通り、ウィール業界をリードする革新的なウレタン素材でした。
路面の悪さに対応するソフトウィールと、横スライドするハードウィールがドッキングした、正にいいとこ取りのウィールで、
パークやストリートで滑る人や、フィルマーの方にもオススメできるオールラウンドな最強ウィールです。
この信じられないような不思議な感覚、是非、体感してみて頂きたいです。
POWELL PERALTA(パウエルペラルタ)
1978年、George Powell(ジョージ・パウエル)と Stacy Peralta(ステイシー・ペラルタ)によって設立されたスケートボードブランド、POWELL PERALTA SKATEBOARDS(パウエルペラルタ スケートボード)。自社生産、高品質にこだわる老舗ブランド。